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今年も確定申告の〆切まであと一週間になっちまったけど、みなさんはもうお済み?

phL_tax.jpgあたしも先日、税務署に行ってきたんですけど、はやいもんでもう青色申告8回目です。というもののいまだに全然要領がわかってません。あいかわらずセンセに頼らずに古い会計ソフトでコツコツやってますが、毎年毎年新たな???にブチ当たります。毎年やってると、だんだんそんなことに時間を使ってるのがアホらしくなってきて、もうエイヤッ!とテキトーに出してしまうようになってきました。儲かってたら慎重にやるんですけど、とくに最近は赤字続きなもんで苦労して青色の書類作っても65万控除の恩恵すらありゃしません。まったくこの景気、なんとかならんもんでしょうか?

最近は電子申告ができるようになったんですけど、台帳カードの申請とカードリーダーを買わないといかんので、やってません。簡単な白色なら税務署のパソコンコーナーでサクッとやっちゃえばいいんですけど、あれ、なんか細かい部分で損するような気がしましてね。添付書類を省略できるのはありがたいですけど。まあ、テメーに電子的番号を振られてにお上に管理されるのがイヤなんですが。

わたしはすべて自己流なんで、申告書類に税理士のハンコがありません。気安く訊けるセンセが一人いればかなり助かるんですが、なにせ全然儲かってないからギャラが払えませんわ。みなさんどないしてるのかと思いつつ、しばらくぶりにネットで探ってみたところ、ずいぶんサービスも変化してますねー。ま、電子申告システムの普及が進んだことにもよるんでしょう。税理士のセンセも不景気とみえ、「月3000円、領収書丸投げでオーケー」なんつう激安代行サービスもありました。コレ→月々3000円からの確定申告とかね。顧問税理士としてアドバイスも貰えて月3000円かあ...今年(平成21年)分もまだ受付中ですて。エエッ!あと一週間やでェ。

しかしあたしもそろそろセンセに頼まないと、もうしんどいです。まあ、もうちょっと景気が良くなってきたらの話ですけどね。現状、もし税務署からクレームが来てちゃんと計算したら、かえって税金が戻ってくるかもしれんようなテイタラクですから(笑)。あ〜あ情けなや。というか、お仕事頂戴!
きのう女子フィギュアも終わり、あれよあれよというまに日程消化ですな。今回のバンクーバー冬季五輪はあたしの生活リズムにはビミョーに時間が中途半端で、あんまり中継をみられませんでした。あたしはナマでしかみないことにしてるもんで。まだちょっと競技が残ってるけれど、印象に残ったことを書き留めときましょう。

さて記憶に新しいところからいうと昨日の浅田真央VSキムヨナ。SP終了時点であたしは真央に勝ち目はほぼナイと見てましたが、残念ながらその通りになっちゃいましたね。たとえ真央がトリプルアクセル×2をミスなしで演じ終えてもヨナの勝ちだったでしょう。やはりほかの選手に比べて、動きのしなやかさというか型の美しさ・流れが突出してますわ。

ヨナの演技を見てて思い出したのがトリノの荒川静香の金の演技です。荒川もジャンプの回転数なんかの技術より、イナバウアーに象徴されるように全体のたおやかな美しさで金を取ったじゃないですか。まあ二人を比較すると今回のヨナのほうが上でしょうけども、トリノでもそう言う結果がでてましたよね。今回の真央ちゃんは、ちょっとテクニックの方に重点を置き過ぎたんじゃないかなあ。まあマスコミの扱いも圧力かけまくりでかわいそうでしたが。ホンマに金メダルを取らせたかったら、もうちょっと配慮してやらにゃあかんでしょうに。

そんでもって日本選手は三人とも動きが固かったです。技術点の積み上げをねらうと滑りが固くなりますな。アメリカの長洲は吹っ切れてましたけど。ヨナはしなやかに作品を紡いでました。アメリカ勢はエンタメ性で押した。荒川さんの金の滑りに学ばなかった、そのあたりが敗因じゃないでしょうかね。それとコスチュームは青系にするのが絶対見栄えがいいと思います。

カーリングはやはりオモロいです。しかし日本女子はまだまだですね。ここでメダル圏内まで食い込んでおけば、国内の競技人口もうんと増え、練習施設が増えて強化できたかもしれないので残念です。やっぱりハイレベルな練習ができるリンクが全国各地にできないと、この手の競技は普及しないし選手の地力もつきませんでしょ。また4年待ちです。しかしカナダとかスエーデンはやっぱし経験が違いますわ。カナダのサードの千代大海さんなんかすごいショット率だし、準決勝のカナダVSスイス戦は見ててシビレました。で、いつもながら解説の小林宏さん最高!

全部の競技を書いてると長くなるのではしょりますけど、モーグルの上村愛子はメダル残念でした。でも4位のジャッジはあんなもんでしょう。それより里谷多英の決勝の滑り、壮絶でしたねー。速いのなんの。残念ながらエアで転倒してしまいましたけど、一発屋の名に恥じない気迫を感じましたね。今回の五輪で一番感動しましたです。しかしあたしはやっぱり採点付きの競技は好きじゃナイす。モーグルもスノボのハーフパイプもフィギュアもジャンプも。

採点がないからスノボやスキーのクロス競技はTVゲームを見てるみたいで痛快。でも今回のコースよりもトリノのときのコースのほうが長くて面白かったです。あれ、途中で二股に分かれてまた合流するようなコースにしたらいいのに。TVゲームなら必ずそうなってるでしょうに。

基礎体力のない日本選手は、ちょっと深い谷間に嵌まってる感じですね。同じアジアでも韓国勢は精神力でカバーし、中国勢は物量でカバーできてます。なんだか今の日本の政治や経済の状況がスポーツにピッタリ重なって見えますね。だからこそ国母や青野にカルチャー部分で、世界に対して、どーだい!とアピールして欲しかったんですけどね。全然あかんかったもんね。とうぶん沈んでる感じだなあ、日出ずる国は。

賀正 2010

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あけましておめでとうございます。

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参宮線 宮川橋梁のC57旅客列車 昭和47年4月3日撮影

昨年は拙サイトをご覧いただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

cave拝

表題は、最近読んだ本のタイトルです。正式には「自然はそんなにヤワじゃない--誤解だらけの生態系」(花里孝幸著・新潮選書)であります。今回はこの本の感想を書きまっさ。本のレビューコーナーに書かずにぼやコラに書くのは、この本が文庫・新書じゃない単行本だから。「文庫本読書倶楽部」に載っけるワケにはいかんのです。まあそんなことはどーでもいいか。

ええと、この「自然はそんなにヤワじゃない--」は生き物の「生物多様性」について書かれた本なんですが、やわらかくて分かりやすくてなかなか面白い内容でした。かつて、岩波現代文庫の「生命の多様性(上・下)」(エドワード・O・ウィルソン著)を読んだことがありまして、あれはあれで面白かったんですけど、頭の弱いあたしにはいささかムツカシュウゴザイマシタ。

最近かまびすしく叫ばれている、自然保護や生物多様性の保護、また絶滅危惧種の保護などの報道を見てますと、何となくはそうなのだろうけど、果たしてそれで正しいのだろーか? という疑問がつねにつきまといまして、いささかお尻がこそばい感じにとらわれていたのです。そのあたりに「あ」付きのなるほど、つまり「あ、なるほど」と指針を示してくれたのが、この本、「自然はそんなにヤワじゃない--誤解だらけの生態系」です。

著者の花里センセは湖沼のプランクトンの研究をされている「ミジンコ先生」で、ヒトが環境に及ぼす影響が、湖の生態系をどう変化させているのかを主要なサンプルにして、生物多様性について分かりやすくしかもシニカルに解説してくれているんです。ご存知でしょうけどシニカルなのが好きなんですよ、あたしは(笑)。

かいつまんでいうとですね。自然保護と言ってるけど、それは人間の勝手なエゴ、ご都合主義なんであります。絶滅危惧種はしかるべくして数を減らしているわけで、それをしゃにむに人間が保護すると、それによって数を減らす他の生物が出てくるという訳なんですね。また、環境が汚れれば、地球が温暖化すれば、クジラが絶滅すれば、逆に増えてくるイキモノもゴマンといると言うわけです。

ヒトが保護したいと思う生き物は、クジラなんかに代表されるように、可愛いとか賢いとかいう尺度で見られてきた大型の生物や、幼い頃に親しんで来たカエルや川魚などの身近な生き物なんですけど、いなくなったらなったで、ほかの生き物が数を増やして生物多様性は維持され、かえって豊かになったりもするんだそうです。

人間は自分が環境を変えて来たせいで、身近な生物が少なくなって来ていると思ってますが、そこは表題の「自然はそんなにヤワじゃない--」なんでありまして、ヒトの身近でない生物はかえって増えている場合も多いわけなんです。要するに生物多様性というのは、人間の感情や感傷に左右されるような小さなスケールでは動いていないということなんですな。

トキやコウノトリの放鳥にしても、あんなデカイのが今までいなかったところに飛んでくるわけですから、地元のカエルや魚や昆虫は災難でしょ。かくしてカエルは数を減らし、エサのなくなったトキもまた他所に行ったり、餓死したりするわけですわ。これがホンマに自然保護なのか? あたしがいつも引っかかっておった部分なんであります。ま、そんなことが面白く理解できた本でゴザイマシタ。

文庫レビュー:文庫本読書倶楽部
肩こりと格闘中のアタシとしては、聞き捨てならぬブツを知ってしまった。高くて買えないテンピュール、沈み過ぎて眠れないテンピュールから、なんと、うつ伏せ寝用のX型ピローが、目下限定発売されているそうな。

その名もテンピュール オンブラシオ ピロー(TEMPUR Ombracio Pillow)。X型というより、磯モノ好きのあたしには4本脚のヒトデくんに見えてしまうのだが、まあそれは置いといてこのピロー、なんでもテンピュール・ジャパンの10周年アニバーサリー記念限定アイテムだそうで、ローマ数字の10がエックスと表記されるところから、この形になったそうなんだけど...そう言われると機能は「後付け」なのかと勘ぐってしまうやないか。

まあいいか。とにかくこの枕の機能だけど、X型のデザインだと、うつぶせで寝ても首や背中に負担がかかりにくく、呼吸もしやすいというのがウリらしい。もちろん普通に寝ても快適に使えるそう。う〜ん、肩こり・首のコリに悩まされ続けて来たあたしは、いかにも首に負担のかかりそうなうつ伏せ寝のクセを長い時間かけて矯正したのであるが、コイツがあれば...以前当欄に、枕は高くなければ気持ち悪くて眠れんので、ちまたの低反発枕はみんなペケと書いたんだけど、それは仰向け寝の場合のことだ。うーん気になるぞ、テンピュール オンブラシオ ピロー。



TEMPUR Ombracio Pillow
↑17850円 予約販売中
カバー表面はストレッチ素材採用で動きがとりやすく、カバー側面はメッシュ素材で通気性に優れてるということで夏の大汗にもマル、か。カラーは表裏がホワイト、側面がアイボリーというスイーツのようなデザインになってますな。通販サイトを当たってみると、やっぱり限定品なんで品薄のよう。いま予約しても12月末の発送になるらしい。気になる定価は21000円、通販の安売りで17850円...やっぱり今はちょっと買えませんわ。せっかく仰向け寝に矯正できたことだし、いまさらうつ伏せに戻すことないわな。

しかしあの超弩級元気老人九十八歳の日野原重明センセも、超激務の果ての一日四時間の睡眠は「うつ伏せ寝」だと言うしなあ。...あたしゃ限定品って煽るからすかんです。
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