2011年10月アーカイブ

民放テレビは腐りけり

| トラックバック(0)
まいど。ぼやコラです。今回は最近のテレビ番組についてひとぼやきします。いえ、前から言ってるように、あたしは今もテレビはほとんど観てません。積極的に観るのは各種スポーツ日本代表戦の生中継のみであります。

引っ越しをしたら、地デジ化に合わせるように前のテレビがぶっ壊れたんで(何かそう言う怪電波とか送ったんと違うか?)、しゃあなしに40インチのブラビア液晶TV低機能モデルを買いダイニングに置きました。今度のあたしの仕事机がダイニングの端っこになったもんで、こっちが観たくなくても家族のだれかが観てれば音は聴こえるし、横を向けば遠目に画面が見えるという状況になってしまいました。したがって最近のTVがどんなもんをやってるのかが以前よりちっとは解るようになったんであります。

家族が観ているゴールデンの番組をヨコミミで聴いてますと、相当ヒドイことになってるようで。今どきというに、流れてくるのは我が青春の頃のヒット曲と声量が衰えて老けた歌手。昔のアイドルバラエティ番組の断片。ユーチューブから拾ってきた珍投稿映像。新聞紙面にラインマーカー引いたのの解説。なんたら48とか半島アイドルグループ某とかオカマとか動物。それらを観ながら、どえらい人数の短寿命芸人や半素人の娘さんがひな壇にズラリと並んで座って笑ったり驚いたりするのを、MCの大物芸人が茶化しながらまとめて終わり。そんなんばっか。なんやねんコレ。


EXテレビ大阪「上岡龍太郎の過激テレビ論」時間のある方は続きもぜひ→P12-2 以下p12-5まで(YouTobeより)

景気の低迷で広告が減って潤沢な制作予算がとれず、趣味の多様化で高視聴率をとれるコンテンツが期待できず、作り手にも斬新な企画を考える能力も意欲も工夫もない。そんでもって視聴者はバカで十分喜んどるさかいこんなもんでエエやろ。テレビのネタはググればみつかる。こういう流れで惨憺たる現状になってるんでしょうな。

大画面テレビが馬鹿安になって、わが家のような貧乏家庭でもなんとか買えるようになったのに、映る番組がコレではね。3波対応つったって民放BSはテレビショッピングばっかし。いいコンテンツは有料じゃないと見せられない状態。ならば地デジ地上波はもっと工夫して低予算でも局の独自性をだしてキワドくてオモロいのを作ればいいのに視聴率とスポンサーにビビってそれもしない。各局が同じようなネタをたらい回しでやってます。腐ってますね。阿呆かいな。

件の原発問題でも地上波とCSでは、やってる内容とスタンスが全く違う。正反対と言える立場のものもある。同じ系列局がですよ。地デジ化で婆さんにも液晶テレビを買うハメになりましたが、パソコンを買ってやったほうが良かったと思ってます。それなりの眼は必要ですが、いまやネットからの情報のほうが得るものが断然多いですからね。一元化された下らない地上波番組だけを観てると頭腐りますよ。

やっぱり景気のせいなんですかね、この体たらくは。でもやっぱり現場の努力と能力がたらんと思いますよ。上に貼り付けたのは、往年の(バブル期かな?)上岡龍太郎出演のEXテレビの番組ですが、いみじくも今にも通じるエエこと言うてはります。コレ制作費かかりませんわ。各局が知恵を絞って工夫してこんなんをゴールデンで試せばいいに。まあ芸人の力量も落ちてるんで今日日のタレントじゃ無理かもしれませんけどね。

ただ、あたしも高声に批判はできません。何でか? いまテレビの制作現場で指図してる連中って、おおむねあたしらの世代ですわ。テメエの無能力、無決断力、無知力、無体力、無胆力を痛感しながら、当節の長い長い崖っぷち生活を打開できてないあたしも、たぶん同じ穴の狢なんですからね。どうやらあたしらが日本を腐らせつつある権化か。アカン世代のようです。

サイト改修しないままボヤいてます。スパム対策もできずコメント不可のままですが、ご容赦を。cave拝

Steve Jobs 1955-2011

| トラックバック(0)
スティーブ・ジョブズ 1955-2011。

生まれ育った世代はそう変わらんのですがね(まったくえらい違いや)。Apple信者でもジョブズ信者でもないけれど、生業の得物として25年以上使ってきたのがMacintosh。あたしの半生をこの道具と共に過ごしてきたということになります。しかしてこたびのご逝去の報に接し、しみじみとした感慨はあるものの、このカリスマの所業に感動したり頭に来たりしたことはあまりなかったなあというのが正直なところです。

あたしが最初に使ったMacはMacintosh IIcxでジョブズ更迭後のマシン。実際に散々ガミを喰わされたのは68030/40やsystem6.x〜7時代のMacintoshで、ジョブズ復帰後もしばらくはQuadra950を使ってたから直接の接点があまりなかったんですな。まあMacLife誌はずっと購読してたから、NeXTなどその後の彼の動きを知らないわけではなかったんですが。なもんでG4に買い変えてようやくシステムが安定し、ほっとした時にやっぱりジョブズはエラいと思ったのが最初かなあ。

25年以上もMac一筋で口を糊してきたあたしにしてもたいした実感がないのに、今回の訃報のあとたるや、マスコミもウェブもジョブズ、ジョブズ、ジョブズ。世間はなんでこんなに騒げるのかと。だいたい彼が作ってた初期のApple製品なんて、ポンと買えて、さわれた日本人ってそうそういないはずで。

あたしの場合も勤めていた広告制作会社のボスが新しいモノ好きで、これからは「Macだ!」なんつて無理して一台導入したんで触れられたようなもん。当時周辺機器を入れると一式300万以上したのではなかったか。バブル期だったとはいえ普通買えんでしょう個人じゃ。だからきっといま彼を惜しんでいる皆さんは、iMac以降(iPodやiPhone)のApple製品の生みの親として讃えているんでしょうね。

初めて触ったPCはMS-DOSやbasicで、こんな面倒な機械はあたしには無理だと即、打っちゃったけど、優れたインターフェースのおかげで、Macintoshならなんとかいけた。職人の道具なので、なるだけ美しいものを愛着を持って使いたいというのもあった。以来、パソコンはAppleのしかよう使わんし、未だにWindowsのマウスの使い方がわかってないという体たらくなわけです。(でも誰もが極めて簡単にゲームに没入できた「ファミコン」のほうがよほど賞賛すべきコンピュータだと思ってます)

ウェブ時代への移行期にも頑固なジョブズの方針のおかげで、いらん苦労や我慢や出費をさせられたのは確か。でもこのご時勢になってもいまだにWindowsを使う気がしないのは、ひとえにデスクトップやフォントの汚さに耐えられないからでありまして、Macのディスプレイの見え方が標準だと彼に洗脳されてるワケですな。この、美しいものを普通に使うという感覚を普遍化しようとしたのがスティーブ・ジョブズなんでしょう。誰であれ、どの企業であれ、このポリシーは広く受け継いでいってほしいですね。合掌。

Steve Jobs 関連書籍一覧 ◯ iPhone4S登場!

contents

滅入る句会・晩冬優秀句

my friends

YAHOO!カテゴリ

studiocave —偏屈の洞窟—は
ヤフカテ登録サイトです。
YAHOO!カテゴリ→ ヤドカリ

archive

PRサイト

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらを参照してください。

当サイトに掲載している商品はアフィリエイトプログラムとの提携です。商品のご注文・お支払いはリンク先の企業とのお取引となりますので、掲載商品に関するお問い合わせなどはリンク先企業へお願いします。

selection


  『THE BEATLES by MEN’S BIGI』販売促進プログラム

スポンサーリンク

最近のコメント