飼育生体の減少に伴い、「ヤドログ」の水槽飼育関連の更新記事は、
母屋:偏屈の洞窟 の「ぼやキン」カテゴリーに追加させていただいてます。
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・ ぼやキン
新しい飼育環境が整うまで、当ブログはアーカイブコンテンツとしてご覧ください。

なお当欄の全過去記事の目次は ...
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・ 金魚と淡水魚の飼育
・ オカヤドカリの飼育
・ ヤドカリと磯の生き物の飼育
... にあります。
どうぞよろしくおねがいいたします。管理人敬白



う〜ん、なんか邪魔なもんができたなあ。おまけに俺の方が狭いのはなんでやねん!(清正)
あいつ、俺がおらんので、えらいのんびり寛いどるがな、アタマにくるなあ〜
ここに隙間があいとるな。なんとかあっちへ通れんもんか...あ〜イライラする!
お、この端っこを押したら、むこうへいけるんと違うか?!
ということはですよ、こいつが存命のうちは、海ヤドデスクボーイ槽にヤドカリ類など、とても入れられないということになります。チビくらいの大きさなら捕まったら即アウト。貝殻の中に引っ込んでも35話のお食事風景で紹介した、あの長い口が侵入してきますから、まず助かりません。ですからアカニシ君とヤド・カニ・エビ類の共存は難しそうですね。入れるとアカニシのエサ扱いになってしまいますわ。もちろんアマオブネ以外の貝類もね。
夏ですから天井はアルミパンチ板仕様ですね。これは最近でも使ってました。錆びないしオシャレに見えるし、なかなかいいアイデアだと思ってます。しかしヤド六も初々しいですねえ。まだティーンエィジャーってな感じですな。雲梯して元気に遊んでます。
このころは湿度計がまだありませんね。温度計も金魚用の転用だし。底砂は適当に湿らせているんでしょうけど、天井がパンチ板だし、ほとんど水槽を設置してる室内と変わらない環境ですね。日本の夏は湿度がかなり高いですから、エアコンの冷え過ぎと乾燥にさえ気をつけていれば、こんなもんでオーケーでしょう。永らくヤド六を飼ってみて、ムラサキオカヤドカリは乾燥にはそれほど弱くないなと思いました。湿り過ぎて雑菌が繁殖するよりはドライのほうが清潔でまだいいかもです。ただし水場は常にキッチリ管理してやることが必要ですけどね。このガジュマル、ヤド六の眠ってるプランターに今も繁ってますわ。8年間喰われ続けた割にはデカくなったもんです。
天井で遊んで小腹が空いたのか、メシ喰ってます。この餌用の皿も最後まで使いました。理化学用品の陶製実験皿です。ヤド六、ちゃんとこの皿のことは覚えていたようでした。買いかぶりかな?

