旅の写真とスケッチ・紀行
18
ホームページ 旅の写真トップページ 蒸気機関車と鉄道趣味

香港1985(1)九龍散策

HONGKONG 1985-vol.1(九龍/尖沙咀・油麻地)1985.10.09, 10
(minolta SRT101・ロッコール28mm f3.5 Ektachrome-X)

天星碼頭(スター・フェリー乗船場)
('85.10.09/尖沙咀)
1985(昭和60)年、香港を訪れた時のスナップ写真。
このときの旅の目的は、断固「一に食、二に酒」だったので、写真は、その場その場で気軽にパチパチとシャッターを押したものばかり。全然気合いが入っていない。帰国して現像してみたが、あんのじょうロクな写真はなし。
なので、永らく書棚の隅っこに仕舞い込み、取りだして見ることもなかったのだが、ふと当欄に載せようかなと思い、久々に出してよ〜く見てみた。でもやはり良い写真など一枚もない。
ただ、旅の直後に見たときと現在との間に20年以上の時間が経過していることは大きい。鉄道写真でもそうだが、車両に焦点を合わせるあまり、時代が背景に映り込んでいる写真というのは案外少ないものだ。その点、これらのスナップ写真には中心となるべき被写体がなく、茫洋とした街の情景が写っているだけ。露出もピンも構図も適当ではあるが、考え方を変えれば、かえって当時の「何気ない香港」が記録されていると言えるのかもしれない。
当時、香港はまだ中国に返還されてはおらず、かの九龍城砦も取り壊される途上で、内部を探索することもできた。とはいえ、旅心は、「舌と胃」のベクトルに完全に傾いていて、「アート心」はほぼゼロ。九龍城砦も覗いたけれど、撮影はほとんどしていない。今から思えば勿体ないことだけれど、まあ仕方がない。ま、これらの写真、腐っても20年である。
というわけで、とりたてて面白みのない写真ばかりだが、強引に、「時間の経過」この一点にだけ意味を見いだしたということにしておいて、ここに並べてみることにした。

そのヘボ写真、何故か枚数だけは結構撮っている。たぶん数回に及ぶことになると思うが、今後、忘れた頃にじんわり増えてゆくと思うので、興味のある方は時々このページを覗いてみてください。
― '85.10.09 ―
全編頭上注意。彌敦通かな?それにしてはちょっと道幅が狭いか(尖沙咀)
天星小輪。今じゃもっと高層ビルが増えているのだろうなあ(尖沙咀)
― '85.10.10 ―
私、昔から三叉路には心ひかれるものがあったんです横尾先生(尖沙咀)
この辺の設計士は全員アネハさんのような気がする(尖沙咀)
サンミゲルが"real friend"にならないわけにはいかない湿度。
しかしぬるそうな…(尖沙咀)
軍艦の艦橋みたいな建物もかなり好きだ(尖沙咀)
どうせならもっと汚い店を探して喰おう(尖沙咀)
平屋のニュー・オリエンタル・パレスって?(尖沙咀)
立て看ポスターのグラビアアイドルその他(尖沙咀)
裏路地を自在に歩けるようになれば、しめたものなんだが…(尖沙咀)
二日酔いには粥が一番。日本でイマイチ流行らないのが不思議(尖沙咀)
この重厚さはなんだ。九龍で一番好きな界隈(油麻地)
路駐天国(油麻地)
「お陽ぃさんが、カアアア〜〜〜ッ!」故・桂枝雀師談(油麻地)
街市。幸いな事ににおいは写らない(油麻地)
かなり運転しにくい自転車(油麻地)
乾物屋。日清キッチリ進出済(油麻地)
肉屋。日向に豚がドターッ、で蝿天国(油麻地)
ガキの頃、近所にもこんな風情の「かしわ屋」があったなあ(油麻地)
窓の形状が全部違うビル(左)。どげな理由でこげなことに?(油麻地)
ふ〜。濃厚さからひと息つける、サッパリした佐敦道(油麻地)
ファイト一発、びゅ〜ん!!あんたケインさん?(油麻地)
ここの一室に半年くらい暮らしてみたいと本気で思った(油麻地)
香港1985(1)九龍散策

HONGKONG 1985-vol.1(九龍/尖沙咀・油麻地)/1985.10.09, 10
(minolta SRT101・ロッコール28mm f3.5 Ektachrome-X)

2006.06.02記

→香港1985(その2)喰!喰!喰!へ進む

photograph181985.10
北海道SL撮影旅行(1974)へ 香港1985(その2)へ
(c)Copyright "cave" All right reserved. 掲載画像の無断転載を禁じます。