レトロガラクタ偏故洞 シール・ワッペン 他 06

オマケシール他06　食品？景品 クッキングクロウ スチールステッカー

1964（昭39）年頃

↑直径105mmの金属製ステッカーだ。しかし、カラスと目玉焼きのえにしとは？

　う〜ん、このステッカー、どうして手に入れたのか、さっぱり思い出せません。そもそも、どこのメーカーのキャラクターだったのか、どんな商品のオマケだったのか、商品のパッケージに同梱されていたのか、それとも応募して当たったのか、すべてはわたしのメモリから消去されてしまったようです。
　15年くらい前の時点までは、はっきり憶えていたということを憶えてはいるのですが。もう、あきません。類推するに、ハウス食品、エースコックあたりが臭いですね。ちょっとグリコ・森永のノリではないような気がします。ホットケーキの素、なんかがかなり臭います。あ、こういう書き方をしてしまうと「事件」で検索している方にムダ足を運ばせてしまいそうですね。もしそうなら、どうもすみませんでした。
　一応、サーチエンジンで「cookingcrow」「クッキングクロウ」などを当たってみたのですけれど、いずれも「該当なし」でした。
　このステッカー、スクラップされてから37年ほど経ったわけですが、全く錆がでておりません。一見、ブリキ・トタンのように見えますが、実はアルミ製かもしれません。裏側はきちんとシール加工がしてあります。私はスクラップブックに貼ったので、多少波打ってしまいましたが、これを冷蔵庫などに貼ったとしたら、ピタリと密着してしまい、爪などではちょっと剥がせないかと思われます。ですから、40年前の冷蔵庫が現役という物持ちの良いご家庭であれば、このステッカーが21世紀のお茶の間に存在し続けている可能性もあります。
　出所をご存知の方がいらっしゃいましたら、掲示板のほうでご指摘いただければ幸いです。「あ〜そうだった！そうだった！」と脳の抽き出しを開けてスッキリしたいんです。

　↑スクラップブックのど真ん中で異彩を放つ金属製ステッカー(実は隣ページにもあり2枚現存）