海ヤド槽はひねもす...

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磯の40話。本日、ひっさ〜びさの海水換えをしました。なにせあんよ出して歩くイキモノがゼロなので、毎日観ていても弱っているのやら、水が汚れて苦しんでいるのやら、サッパリ判断がつきません。でもま、腹が減っているや否やは分かります。空腹になるとアカニシは水槽中をウロウロ探索しだしますし、ムラサキウニは石ころや貝殻を拾って喰いだします。そんでもって、イソギンチャクはショボーン(笑)。

適当ながらハブラシで、デスクボーイ水槽をちゃっちゃと擦って写真も撮りましたんで、この記事を書きはじめたんですけど、ハードディスクを見るに、1月に撮ってまだ載せてない写真が残ってましたんで、恐縮ながら今回はそっちを先に掲載させていただきますわ。いや、メンバーも情景もほとんど変わりませんので黙ってリゃ同じなんですけどね。

pl_umi40_1.jpg
これより三役揃い踏み(10.01.22撮影・以下同日)


pm_umi40_3.jpg

↑カーリー軍団を従えてる親分のように見えますが、
 ケヤリくん、ハッキリ言って圧倒されてます。

というわけで、1月22日の海ヤド槽です。こうやってメンバーが同じフレームに収まることはなかなかありませんから載せときたかったんです。あ、ケヤリ君は別カットで我慢してね→。

さて上のカットは赤西君がアサリの食事に取りかかったところです。ニオイを感じるのか、ウニどんも偵察にやってきました。お吟婆は、あたしのピンセット給餌待ちです。ピンセット給餌でカニやホンヤドに手渡ししてやった頃が懐かしいですな。でもイソギンやウニもちゃんと受け取ってくれるから、やりがいはありますけどね。

ピンセット給餌がもどかしいのがアカニシです。生きたアサリやシジミには敏感で、即直行するんですが、冷凍シーフードだと鼻先に置いてやってもキョロキョロして反対に行ったりするんですわ。まあ水流のせいでニオイの出所がわからないのかもしれませんけど。そうしてるとウニどんが先に拾って、例の「アリストテレスのあそこ」あたりに収納してしまうんです。食べ遅れた赤西君がウニどんから奪取を企てるんですが、トゲでハンドオフして防ぐ、というのがいつものパターンです。

pl_umi40_2.jpg
お〜い、アンタ二個目やろ、儂にもおくれ。ごっつ腹減ってるねん!(ウニどん)
いつも臍んとこに隠して、全然わけてくれへんのに、よう言うわ。(赤西君)



↑愛の証やて?

↑ンマ〜!?

ところがこの日の投入は活アサリのみ。立場逆転です。空腹のウニどんが食事中の赤西君に擦り寄ってます。ウニどんの口をみてくださいな。サンゴ砂のかけらや巻貝を拾ってしゃぶっとります。よっぽどお腹グ〜なんでしょうね。そんでもって赤西君の食べてるアサリが上のスリーショットのと柄が違うのがわかりますか? そう、本日2個目なんであります。早いですよ喰うの。イボニシなんかはアサリの身をかなり食べ残しましたけど、アカニシは速攻で全部きれいに食べてしまいますんでベントス要りまへん。アサリの養殖業者さんはアカニシ見つけると真っ青、即逮捕、みそ汁行きなんでしょうねえ。

本編:ヤドカリと磯の生き物の飼育

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このブログ記事について

このページは、cave(管理人)が2010年4月25日 19:11に書いたブログ記事です。

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