真夏のお散歩(中)

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すごい勢いで逃げるもんだから、プランターから飛び降りてダッシュするのかと見ていたら、
や〜めた、やて。怖がり!(09.08.18撮)

前回のつづきです。真夏のベランダのプランターにお散歩に出されたヤド六は、全く落ち着くことなく、必死で逃げることばかり考えているよう。あたしは正面から写真を撮りたいものだから、ヤド六の進む方向へ先回りしてカメラのピントを合わせていると、クルリと方向転換して反対方向へスタコラサッサ。こちらもケツ(というか貝殻)ばかり写してるわけには行かないから、また前に回り込む。するとヤド六はまたクルリだ。

カサカサとプランターの端まで行き、なんとか下に降りて広いスペースに逃れようと、エッジに掴まってぶら下がり、足の着く場所を探すのだけど、残念ながらチト高すぎる。飛び降りて走るかなと思って見ていると、すぐに諦める(笑)。しかし脚先から地面までほんの数センチなんだけどね...まったく用心深いやつだなあ。

オカヤドカリというのは成体に育つと頑丈な鎧をまとったカラダをして、かつ貝殻を背負い、火急の時には中に引っ込んで大バサミで蓋までしてしまえるという、超強力な多重防御システムを備えている割に、とんでもなく臆病なんだよねえ。もうちょっと堂々としてりゃ良いと思うんだけど。まあ、個体差はあるんでしょうが。それにしてもヤド六はビビリだねー。かのゴルゴ13も、なぜ不死身なのかを問われた時、「俺がウサギのように臆病だからだ」と答えてるけどね。

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あらあら、あんな端っこまで逃げてった。隣の住戸のベランダへ逃げられるとコトだけど、
たぶんアイツには下に降りる勇気はないと読んで、放っておく(09.08.18撮)

オカヤドカリが脱走の名人なのはよく知られている。あの執拗なまでの行為は一つは生殖のための本能の部分があるのだろうけど、もう一つはより安全な住処を探そうとしているんだと思うね。だから脱走されることの多い人は、ヤドカリが安心して暮らしにくいレイアウトや環境になっていないか、ちょっと水槽をチェックしてみたほうがいいと思うよ。
本編:オカヤドカリの飼育
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コメント(6)

確かにそうかもしれません・・・
脱走名人とはよく聞きますが、それなりに意味があるんでしょうね・・・
うちも前は未遂を捕まえたりしました。が、ヤドカリ舎をリニューアルしてから、脱走準備を見た事がありません。
あとうちは、同じ水槽内に複数の子が居るのですが、それぞれ、ちょっとした個性の違いを感じます。
少し人が近付くだけで、ビビっちゃう子、そんなにビックリしない子・・・
アチコチ掘り返すのが好きな子・・・ ホント様々だな~と(笑)

こんにちは!ふつう、人間だとカメラマンさんの注文どうりにモデルさんはポーズを決めるものだと思いますが、相手が生き物だとなかなかそううまくはいかないものですね。読んでて、撮影現場を想像してしまいちょっと笑ってしまいました(ごめんなさい)。これからもヤド六姐さん可愛いショットを頑張って撮って下さい。(^v^) 今頃は砂の中で次の撮影準備中で前の衣装を一生懸命脱いでいるのかな?

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
モデル?(ヤド六)の表情がイキイキと撮れてて、それだけで十分な見応えが有り、感心しております。(私が宿を飼う最大のキッカケだったりします。)
でも、裏事情は色々と大変そうですね^^;
これからも、楽しい記事・写真楽しみにしております。

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