都会の公園
2008年11月15日(土)
長距離の散歩をするのが日常的になって気づいたんだけれど、都市に設けられている公園は大規模なのはともかく、中小のものがひっそりと意外にたくさんあるのであった。散歩の途中で一息つくためにビルや家並みをすかして、ちらりと緑の塊が目についたときは遠回りでも足を向けて覗くことにしている。なんでこんな日陰にうらぶれたちんまい広場が…と思うような陰気なのも結構あって、子どもが遊びにこないのは見え見え。ホームレスでさえ居心地悪そうで敬遠しそうなのも多い。それでも凝った総合遊具みたいなものがしつらえてあったりする。惜しいなあと思うのは、けっこういい雰囲気なのに広場が砂地のところがほとんどなこと。土の部分を芝生で被うだけで全然気持ちよさや環境の感じが変わるのに。もう高そうな遊具を設置するのをやめてただの芝生にしたらどうか。芝の管理を付近の町内会に委託するとかいろいろ方法もあろうに。