じゃよ
2009年07月27日(月)
唐突ですいません。じゃよ。外国人演歌歌手でも公共広告機構でもなく、そうなんじゃよ。のじゃよです。あたし子供の頃から思ってたんですが、あの博士言葉というか教授言葉というか師範言葉というか爺い言葉と言うか、…じゃぞ。とか…じゃのう、って現実使ってる人がいるのかなあとずっと疑問に思ってるんです。ま、岡山広島とかの方言ならあるんでしょうけど、例えばお茶の水博士のように都会の真ん中で学究してるセンセとかで、…そうなんじゃよ。なんて言ってる人はホンマにいるのか?漫画や小説だけの世界なんじゃないかと疑っとるんです。そういえば最近は女言葉もそうですな、…かしら。とか…だわ。とか話す山の手婦人ももはや絶滅に近いのではないかと。だから現代小説を読んでると話し言葉に違和感を感じてイヤになってしまうんです。でも文章にするときは自分でも結構使ってるんですけどね。もう記号みたいになってまった言葉遣いなのかもしれんのじゃよ。